日光・鬼怒川旅行 おまけ
長々と続いております、日光鬼怒川の旅行ネタですが、これが最後でございます。
きっと私たちだけだと思いますが、鬼怒川といえば「鯉の洗い」です!
鬼怒川の温泉で鯉の洗いをたらふく食べ、オーナーが買って帰りたい~というぐらい鯉の洗いをえらく気に入っちゃって。そのご要望により、どこか近くで鯉の洗いを購入できないかと観光協会で聞いてみたら、教えてくれたのが、こちらの鯉店。
もうかれこれ5年前から1年に2度ぐらいは鯉の洗いを頼んで送ってもらいます。
ということで、今回は近くまで来たので、顔を出して、鯉の洗いを買ってきました~ 生けすにはたくさんの鯉が泳いでいます。いつもこちらのお母さんには、よくしていただき、注文すると、鯉の洗い、鯉のあら、お手製のからし酢味噌それに時々は季節の山菜まで入れて送ってもらうんです。
鯉の洗い、さばきたてを、今回もいっぱい購入してきました。
じゃ~ん。こんなにいっぱいの鯉の洗いに鯉のあら(写真左上:ボールに入っている)、そして今回は地元では「シドケ」(写真ボールの横の葉)という山菜をいただきました。お母さんが言うのには、沢沿いに生えているシドケで、ここらへんでは珍味だそうです。茎はおひたしに。葉っぱは天ぷらが最高とか。
お酒の妻にいいかも!ごちそうさまです~。
友だちから聞いたのですが、「シドケ」とは地域の名前で、正式にはモミジガサというキク科の植物だそうです。
こちらは気ままに入った地域の直売所で購入したお野菜とキノコたち。とっても安くてわんさか買っちゃいました。椎茸もおっきなパックにいっぱい入って300円。フキだってこんなにたくさんあるのに100円~。どれも安くてついつい。二人で結局1週間ぐらいでたいらげちゃいました。 鬼怒川から帰ってきたその日の夜は鯉三昧!そしていただいたシドゲのおひたしに天ぷら!シドゲのおひたしはちょっと山菜らしい、ちょっとしたにがみ?みたいな癖がありますが、それはそれでお酒のつまみにはばっちり。天ぷらにするとそんな癖もなくなり、甘さが出てさらにおいしかった~。ついつい箸がとまらない状態に。
鯉の洗いは毎回ながらさっぱりとしていて、歯ごたえもあり。おいしかったです。鯉の洗いが苦手な人もいると思いますが、ここの鯉の洗いは癖もなく淡泊ですが、いくらでも食べられちゃうんですよ。それにテーカロリー。
ご馳走様でした。また注文させていただきます!
ということで、日光・鬼怒川旅行ネタ、終了でございます。
あ~っ、また行きたいですね。
by Kazumi
« 日光・鬼怒川旅行 Part5 | トップページ | 駐車場ができました! »
「旅行」カテゴリの記事
- 久しぶりの一人旅~竹田城跡・姫路城~(2023.11.17)
- 奄美大島に行ってきましたー♪(2022.12.02)
- 高知天狗山高原の雲海 四国カルスト(2022.09.19)
- 心と体も癒やされて。森林浴。木々のある公園や森でお過ごしくださいね。(2020.11.26)
- インドの素敵な旅 ジョドプール タージマハール(2019.10.26)
すごーい、料亭みたい!
山菜も送ってくれるなんて、うれしいよね。
投稿: ゆみ | 2010年6月 6日 (日) 14時04分
今はなんでも年中食べられるし、ハウス栽培も盛んだから、季節ものって忘れがちになって、そのありがたさも忘れがちになりやすい。。。
山菜って、季節ものだもんね。
その季節にしか食べられないものを食べられるのは、とっても嬉しい!
投稿: kazumi | 2010年6月 6日 (日) 18時37分