寅さんのふるさと、柴又
前回に引き続き、 両国で遊んだ後、向かった先は寅さんのふるさと、柴又です!
駅前には寅さんの銅像がお迎えしてくれていました。このポーズどこかで見たことありません?、お笑いの、「ひろし」に似てますね。
こちらが帝釈天へ向かう途中の通りです。川魚料理屋さんやおせんべい、おもちなど甘いお菓子を扱っているお店など、いろいろとありましたよ。この通りの雰囲気は昔のまんまなんでしょうね。寅さんシリーズ大好きな人たちには、たまらないかもしれませんね。
寅さんシリーズの映画を撮影したセットが、あったり、懐かし場面が上映されていたり。。でも、実は私は寅さんシリーズ映画をしっかり見た記憶がなく、、、そうですよね。世代が違うのですから。。こちらの写真は帝釈天前の通りを小ぶりに再現しているんですよ。あまり、小さくみえないでしょ?
この写真なら、わかるでしょう?私が立つと、大女になってしまう、ちょっと小ぶりなお店が並んでいます。けっこう細かい作りで、お店の商品や、人や、2階の住まいの様子も見ることができるんですよ。
こちらはもっと小さなジオラマ。人は指くらいの大きさかな?写真の撮り方で、こんなにリアル!!
このジオラマもおもしろいんですよ。動くんです!線路の向こうから電車??らしきものが走っています。どんどん近づいてくると。。。
おおっと、実は人が押して走っていたんですね。これは昔、本当に人が押していた人道鉄道!実際に明治32年~大正2年まで、金町~柴又の1.5kmを人が押した電車が運行していたそうです。人道鉄道!初めて知りました!
寅さん記念館をあとにして、次は近くの川からでている、演歌でも有名な「矢切の渡し」へ!
受付とかなし!船の船頭さんに直接お金を払って船に乗るのか。。。向こう岸まで片道100円!これは乗るしかない!と待っていたのですが、向こう岸に渡った船頭さんが船からいなくなって、戻ってこない。。。次はいつ運行するのか。。。がんばって待っていたのですが、全く戻ってくる気配なし!しかたなく、お手洗いも行きたくなったので、矢切の渡しを後にすると、途中、矢切の渡しの方向に団体さんが歩いていきました。そうすると。。。なんと船頭さんが船に戻ってきて、船乗り場へ、いざ、出陣!!人がある程度、集まらないと来てくれないのか、たまたま運悪かったのか。。。
気づいたときにはもう戻っても。。。。という距離。残念ながら船には乗ることができませんでした。。。
やはり、寅さんのふるさと!観光者の多くはお年めした方が多かったですね。でも人混みは少なく、ゆっくりと、ぶらぶらするにはいいところでしたよ。
by Kazumi
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